[R18]自分を守るために生まれた人格。自分の知らないところで起こる出来事。『殺人鬼を飼う女』

堪えられない状況から自分を守るために
生まれる存在。ひとりの中に存在する
複数の人格。それらが生まれるのは、
心を守るため働く自己防衛本能。

解離性同一性障害の女性を描いた作品
2019年公開の映画『殺人鬼を飼う女』



◆作品情報

公開年:2019年
監 督:中田秀夫
原 作:大石圭


◆INTRODUCTION

櫻木京子。
幼い頃、義父から受け続けた虐待によって、
彼女の心には、4つの人格が生まれていた。

その人格のひとり――直美。
直美が目覚めたのは、20年前の2月14日。
義父がビルから転落して亡くなる事故が
きっかけでした。

直美は、京子への愛情が異常なほど強い人格。
仕事以外で男と話すことを許さず、激しい
嫉妬心と独占欲をむき出しにする。

ある日、引っ越したマンションで洗濯物が
隣室のベランダへ飛ばされてしまう。
取りに行った京子が出会ったのは、彼女が
密かに憧れていた小説家・田島冬樹でした。

図々しいと思いながら、まだ読んでいない
デビュー作を貸してほしいと頼みます。

「探してみます」と穏やかに答えると、
後日、デビュー作『私のなかの私』を見つけ、
櫻木京子に渡しにいくが、素っ気ない態度を
とられてしまう。

小説を受取った京子は、本をゴミ箱に捨て、
仕事以外で、男と親しくした京子に詰めより、
独占欲を剥き出しにして愛するのでした。

後日、田島はゴミ捨て場で、貸したはずの
小説を見つける。そこへ出勤途中の京子が、
やってきて挨拶をされるが、小説を捨てた
ということに激怒するのでした。

しかし京子には、

「小説を借りた」 「捨てた」

という記憶が、まったくなかった。

仕事帰り、エレベーターで再会した京子は、
あらためて小説を捨てたことを謝罪する。

田島は、その小説の主人公に好意を抱いて
書いた特別な作品だと話します。

その言葉を聞いた京子は、静かにこう返す。

「誰にも……親にさえも愛されなかった、穢れた女なのに」

その言葉を受け止める田島冬樹。

 

自分の知らないところで、
何かが起きているという不安。

金の無心に現れる母親への恐怖。

そして――
20年前の義父の転落死は、
本当に事故だったのか…

 

愛と狂気が交錯するサイコスリラー。


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◆CAST

櫻木京子 
幼いころの環境により、複数の人格が
生まれてしまう。

キョウコ(飛鳥凛)主人格。
親からの虐待を引きずっており
母親に怯えている。

直美(大島正華)
ふたり目の人格。
きょうこを愛する人格。

ゆかり(松山愛里)
さんにん目の人格。
性に奔放な人格。

ハル(中谷仁美)
よにん目の人格。
幼い人格。

 

田島冬樹(水橋研二)
小説家。
櫻木京子と同じマンションに住む隣人。

櫻木友香里(根岸季衣)
京子の母親。

峰岸亮太(吉岡睦雄)
母・櫻木友香里の恋人(ヒモ)

店長(浜田信也)
京子の勤務先の店長。


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